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「聖☆おにいさん」 [読書]

マンガですけど…カテゴリ「読書」でいいですか。

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世間的には結構有名なマンガらしいけど、私は今日の朝日新聞で初めてその存在を知り(第13回手塚治虫文化賞を受賞したとか)、面白そうだったので美容院に行く途中の本屋で既刊3巻まとめて大人買い。 パーマをかけながら一気に2巻読了。面白かった。

トンデラハウスの大冒険を毎週欠かさず見てましたから。聖書ネタには強いっすよ。


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さようなら、ウサギ [読書]

夕刊にジョン・アップダイクの訃報が載っていた。76歳、肺ガンだったそうだ。
ウサギシリーズを夢中で読んだのは20代の頃で、「日曜日だけの一カ月」なんかも好きだった。

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ただ、私は今でもどちらかというと、同じジョンならアーヴィングの方が好き。

アーヴィングの作品は、うんざりするような暴力で満ちあふれていても、人間を見つめる作者の眼差しが本質的に「ホカホカと温かい」と感じられるのに対して、アップダイクの作品はどんなに洗練されて美しくても、その奥に見え隠れする作者の眼差しは徹頭徹尾、冷徹で容赦がない感じがする。


でも好きな作家だったから、やっぱりちょっと淋しい。



あー、しかしそれにしても(全然話は変わるけど)、麻生太郎のだみ声をニュースでタレ流すのはやめてくれないかなあ。他の人たちは平気なんだろうか・・。ニュースも国会中継も、麻生太郎の声は字幕かアテレコ処理をして流して欲しい。アテレコは若山弦蔵でお願いします(支持率上がっちゃうかもよ?)

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トホホな心臓の特性について考えるの心だ [読書]

私、昔から「小沢昭一の小沢昭一的こころ」の大ファンです。

村上春樹が「走ることについて語るときに僕の語ること」の中で、自分の筋肉は典型的な「長距離向き」であると書いていた。だから短距離には全く向かないと。で、そういう傾向というのは、ある程度まで生まれつき決まっているのではないか、とも書いている。

これ、すごくよく分かる。

私は筋肉の特性というより、むしろ生まれついての心臓の特性じゃないかと思っていて、だからどんなに筋肉に負荷をかけて鍛えても、長距離向きの人間(心臓)は短距離向きにはならないし、短距離向きの人間(心臓)は長距離向きにはならないんじゃないか・・・いや、なれないんじゃないか、と疑ってきた。筋肉を鍛えるように、直接、心臓を鍛える方法がない限り・・・。

そんな私の心臓は悲しいほどの「短距離向き」で、陸上部時代も種目は短距離走とハイジャンプ。「よーい、どん」の、「どん」に対する反応の早さ・瞬発力は決して人に負けない自信があったけれど(今もちょっと、ある)、持久力ときたらそりゃもう、若い頃から全然なかった。だから、冬に「校内持久走大会」みたいな行事があると、不登校になりそうなほど憂鬱だった。

で、村上春樹はこう続ける。

そしてそのような筋肉の特性は、そのまま僕の精神的な特性に結びついているような気がする。

 

あああああああ、やっぱりね。そうですよね。悲しいけど、私もそう思う。

なぜ悲しいって、「長距離向き」の心臓にはベストセラー作家にも富豪にもなれそうな可能性を感じるけど、「短距離向き」の心臓には、人生で大したことは成さないだろうな、的な「トホホ感」が漂うから。


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